2009-01-01から1年間の記事一覧

個性。

ヤツラには個性がある。先頭になって走るヤツ。少々気後れするヤツ。面倒見のいいヤツ。我儘なヤツ。真面目なヤツ。ジョークの通じるヤツ。正しく相棒。犬は人の相棒そのもの。 そんな彼等の個性はこちらの人生も変えてしまうのだ。

ブリーダー問題。

国内のブリーダー問題がTVニュースに。これを観て、哀しかった。悪質なのは、金儲けのために彼等をまるで物扱いのように量産、処分されていた事。 一方、歴史あるイギリスでは愛犬のためにその繁殖方法や彼等の情操教育にまで気を配る法制度が確立されている…

散歩。

ワンちゃんにとって、最も待ちわびている一つの日課の一つでしょう。中にはご主人様の顔色を伺いながら、共に散歩を愉しむ彼等の姿には、他人の当方にもその光景は微笑ましくもあり、幸せそうな尻尾の振幅に人を和ませるえもいわれぬ平和を感じるものです。 …

アヒルのガー君。

彼(私は彼をオスだと決め付けていました)は 他人の飼いアヒル。多分ご主人様から名前も付けられていた事でしょう。しかし、私は彼をガー君と呼んで意思の疎通を図って おりましたね。それには理由があります。と言うのは彼との初対面のおり、私は彼にガー…

蒙古の牧羊犬。

古来、モンゴル高原では遊牧以外の生活手段はなかった。厳しい自然がそれを余儀なくさせているのだ。 つまり土を下手にほじくると、そこには再び植物が生えなくなる。乾燥した強い風と標高のあるその土地では日本では想像できないほどの厳しい自然の摂理が地…

人生の相棒。

野生を離れたオオカミをいくら頑張って育てても、犬のように はならないのでそうだ。彼らは犬以上にランクを気にする。王者の振る舞いは勿論の事、一度従う側になれば犬のような フレンドシップではないそうで、卑屈なまでにそのランクを 意識するとか。野生…

犬。

コヤツラは人と共に生活を営むことを選んだと言うか、選ばされた ほぼ、最初の同僚と言っても過言ではないのでしょうか。私は、彼らをコヨナク愛しております。少々おバカヤツでも一生懸命に愛嬌を振り回されると、赦さざるを 得ない。飯喰わせて、散歩させ…